【初心者ギター教室】ギターフレーズを作るコツ3 ~ベースの音を聴く~

カッティングギター&バッキングギター
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ギターフレーズを作るコツ。ベース音を聴く。

今回もセッションやバンドアンサンブルで役に立つギターフレーズの作り方を解説します。

前回前々回と、ギターフレーズを作るコツを解説しました。

今日のテーマは、「ベースの音を聴く」です。

ベース音を聴くことは、フレーズ作りに非常に役に立ちます。

では、解説していきましょう。

ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴くべき理由

ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴きましょう。

それは、なぜだと思いますか??

答えは、これです。

ベースとギターで1つのコードを表現できるからです。

これは、前回の「ルート音を押さえないコードフォームで、バッキングギターを弾く。」でも解説しましたが、

ベースでルート音を弾いている為、ギターは、ルート音を弾かないコードフォームで弾いても、

アンサンブルや、セッションでは、バンドサウンドとして成り立ちます。

これは、非常に大切なことを意味しています。

ギターフレーズを作るには、「他の楽器と一緒に1つの「音」や「コード」を作るという感覚が大切です。」

ということが言えるからです。

この感覚は、覚えておくと、後々に色んなことに役に立ちます。

例えば、演奏中にバンド全体の音を把握できようになり、プレイの幅は、驚くほど広がります。

この感覚を覚える方法は、簡単です。

まず、ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴きましょう。

そうすれば、ベース音との絡み方が分るようになり、他の楽器との絡み方も分るようになります。

すると、あなたのフレーズ作りのアイデアも広がり、ギターの楽しみが増えるでしょう。

【まとめ】

 ・ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴きましょう。 

 ・他の楽器と一緒に1つの「音」や「コード」を作るという感覚を持ってギターフレーズを作りましょう。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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