ギターフレーズを作るコツ。ベース音を聴く。
今回もセッションやバンドアンサンブルで役に立つギターフレーズの作り方を解説します。
今日のテーマは、「ベースの音を聴く」です。
ベース音を聴くことは、フレーズ作りに非常に役に立ちます。
では、解説していきましょう。
ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴くべき理由
ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴きましょう。
それは、なぜだと思いますか??
答えは、これです。
ベースとギターで1つのコードを表現できるからです。
これは、前回の「ルート音を押さえないコードフォームで、バッキングギターを弾く。」でも解説しましたが、
ベースでルート音を弾いている為、ギターは、ルート音を弾かないコードフォームで弾いても、
アンサンブルや、セッションでは、バンドサウンドとして成り立ちます。
これは、非常に大切なことを意味しています。
ギターフレーズを作るには、「他の楽器と一緒に1つの「音」や「コード」を作るという感覚が大切です。」
ということが言えるからです。
この感覚は、覚えておくと、後々に色んなことに役に立ちます。
例えば、演奏中にバンド全体の音を把握できようになり、プレイの幅は、驚くほど広がります。
この感覚を覚える方法は、簡単です。
まず、ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴きましょう。
そうすれば、ベース音との絡み方が分るようになり、他の楽器との絡み方も分るようになります。
すると、あなたのフレーズ作りのアイデアも広がり、ギターの楽しみが増えるでしょう。
【まとめ】
・ギターフレーズを作る時は、ベースの音を聴きましょう。
・他の楽器と一緒に1つの「音」や「コード」を作るという感覚を持ってギターフレーズを作りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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