【初心者ギター教室】バッキングリズムギターを弾く大切さ解説します。

カッティングギター&バッキングギター
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ギターを始めたきっかけは?

 ギターを始めたきっかけは、何でしょう??

格好良いギターソロを弾けるようになりたい!
と思ったからでしょうか?

それとも、渋いカッティングでバッキングを弾けるようになりたい!
と思ったからでしょうか?

きっかけは、どちらでも構いません。

ギターを続けることが、一番大切です。

 しかし、練習をしてると、
ギターソロばかりに気を取られていませんか?

バッキングリズムギターを後回しにしていませんか??

実は、ギター弾く時、バッキングギターは、すごく大事になってきます。

今回は、『ギターバッキングの大切さ』について書きたいと思います。

バッキグギターを上手くなりしょう!

 結論から言います。

それは、

ギターで演奏の幅を広げたいと思うなら『バッキング』の腕を磨きましょう。

ということです。

たしかに、ギターソロは、華があり、目立ち格好良いです。

でも、

『バッキングリズムギターがあって、ソロギターが生きる』

ということを忘れてはいけません。

例えば、歌ものの曲で、

ギターソロを曲の初めから終わりまで弾き倒しているものは、殆どありません。

間奏のソロを弾く程度です。

その代わり、リズムギターは、全編に入ってきます。
それを、3本、4本と重ねる場合もあります。

 また、セッションの場では、
バッキングリズムギターを弾けることが前提です。

もし、ソロ演奏者が、バッキングギターを理解せずに、ソロを弾いた場合、

そのソロギターは、面白くない音の羅列に聴こえます。

②また、そのバック演奏が素晴らしいリズムギターであっても、
ソロギターが、演奏全体の雰囲気を壊してしまいます。

つまり、自己満足のソロギターで終わってしまい、
セッションは、盛り上がらないでしょう。

バッキングギターは、こうした意味でも、非常に大事な役割を持っています。

例えば、 エドワード・ヴァン・ヘイレン

ロックギターリストでいうと、

エドワード・ヴァン・ヘイレンが神懸り的なギター奏者です。

ギターソロも凄いですが素晴らしいリズムギターを弾きます。

マイケル・ジャクソンの『BEAT IT』でギターソロを弾いています。

リズム感、タイム感、音使い、全てが最高です。

グルーヴ感溢れる 素晴らしいバッキングギターを弾きます。

リズムギターを分かる演奏をしましょう!

『リズムを分かっているギターリストは、良いソロを弾きます。』

他にも素晴らしいギターリストは、数え切れないほど居ます。

しかし、皆、リズムギターを意識してギター弾いています。
ファンク・ジャズ・ボサノヴァ・ブルースなど全てに当てはまります。

 ソロもバッキングも一流なのが最高ですが、

『バッキングがあってこそ、ソロがあるということ』

を忘れてはいけません。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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