ギターは、大きくダイナミックに弾く!
前回の記事で、「バッキングギターは、小さくまとまって弾いてはいけません。」
ということを解説しました。
※前回記事はこちら→バッキングギターは、小さくまとまって弾かない。
その時、バッキングギターを小さく弾いてしまう時のシチュエーションを、例にあげてみました。
それは、次の3つです。
・覚えた曲を、間違わずに弾きたいとき
・曲を覚えたてで、コード進行やコードフォームが不安な状態で弾いているとき
・コードを押さえられるけど、ほかの不要な弦を鳴らしてしまいそうで不安なとき
これに対して、
「このシチュエーションには、解決方法があるので、
バッキングギターは、大きくダイナミックに弾きましょう」
と説明しました。
今回は、3つのシチュエーションの解決方法を解説します。
バッキングギターを上手く弾くコツ
もう一度、確認しておきましょう。
バッキングギターは、大きくダイナミックに弾きましょう。
なぜなら、
先ほどの、3つのシチュエーションには、解決方法があるからです。
では、その答えです。
次の3つを、練習してみましょう。
(1)コード進行が不安なら、コード表を見ながら弾く。
(2)コードの押さえ方が不安なら、ゆっくり弾きながら覚える。
(3)コード音以外の音を弾いてしまいそうで不安なときも、
コードをゆっくり弾きながら、
コード音以外のほかの弦をミュートする練習をする。
こうした練習をすれば、
不安な要因は、解決できます。
だから、
バッキングギターは、ダイナミックに大きく弾きましょう。
小さくまとまって弾いてはいけません。
【まとめ】
・バッキングギターは、ダイナミックに大きく弾きましょう。
・バッキングギターを小さく弾いてしまう時のシチュエーションは、
1つの課題ごとに、ゆっくり練習をすれば、解決できます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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