休符を感じましょう。
「休符を感じましょう!」
「いきなり何を言っているんだ?」と思うかもしれません。
今回は、休符についてお話したいと思います。
休符は、「休み」を意味するものでは、ありません。
休符は、音符です。
休符を感じながら弾くギターは、格段に上手に聴こえます。
では、詳しく説明していきましょう。
休符とは
休符は、立派な音符です。
でも、よく考えると、音符とは、一体、何でしょうか?
そこで、調べてみました。
『音符とは、西洋音楽の楽譜において、音を書き表すのに使われる符号である。』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このように定義されています。
つまり、休符とは、『音は、弾きません』という音符です。
しかし、音を弾かない間も、リズムは、取り続けなければなりません。
休符は、休みではない。リズムは取り続けること。
休符で音を弾かない間も、リズムは、取り続けなければなりません。
休符の間も「1(エン) 2(エン) 3(エン) 4(エン)」とカウントを取り続けなければなりません。
ギターが上手い方の演奏は、休符の使い方を聴けばわかります。
たとえば、スカ風の裏打ちのフレーズを弾きたいとします。
この場合、表伯の休符を、感じるコトが出来なければ、
リズミカルでグルーヴ感のあるスカビートは弾けません。
休符は、演奏する上で、すごく大事です。
だから、休符を感じるようにしましょう。
まとめ【3つのポイント】
1:休符は、音符である。
2:休符は、「休み」ではありません。
3:休符の間も、リズムを取り続けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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