コードチェンジ の時に音が途切れる原因
今回のテーマはこれです。
「ギターコードをバッキングギターとして弾く時のコツ」
を書きたいと思います。
ギターコードをだんだん押さえられるようになってきたあなた。
そろそろ、こんな悩みが出てきていませんか?
「コードは、押さえられるけど、曲の演奏中、コードチェンジの時、音が途切れる・・・」
これは、1つのポイントがわかれば、解決できます。
では、1ステップ上のコードバッキング演奏するために、
1つのポイントを解説していきましょう。
そのポイントは、次の1言で言えます。
「1つのコードを次のコードにチェンジするギリギリまで音をのばす。」
これができれば、コードチェンジの時に感じる音の途切れは、解決です。
では、なぜ、音が途切れてしまうのか、検証していきましょう。
そうすれば、音をギリギリまで伸ばす大切さがわかる思います。
【大事なポイント】
コードチェンジの時に、音が途切れる理由は、これです。
①次のコードへのチェンジを焦ってしまう。
↓
②今、押さえているコードの音が、いい加減にしてしまう。
↓
③コードとコードの間の音が途切れて聞こえる。
この流れが原因です。
原因がわかれば、解決方法は、簡単にわかります。
【解決方法】
①にある「次のコードへの焦り」は、
演奏に余裕がないために起こります。
これには、まず、テンポを落としてゆっくり練習しましょう。
「曲のテンポを落とし」
↓
「ゆっくりコードチェンジする練習をするコト。」
で解決します。
②にある「今、押さえている音がいい加減になる」は、
1音をギリギリまで伸ばす余裕がないために起こります。
だから、
「ゆっくりコードチェンジする練習をしながら」
↓
「1つのコードを次のコードにチェンジするギリギリまで音を伸ばす練習をするコト。」
が必要になってきます。
これで、答えが出ましたよね。
1音をギリギリまで伸ばせるようになれば、音の途切れは、解消できるということです。
このように、1つ1つ、原因を考えて、解決する方法を見つけていけば、
答えが出てきます。
コードチェンジも確実にできるように練習しましょう。
【まとめ】
ギターのコードチェンジの時は、
「1つのコードを次のコードにチェンジするギリギリまで音をのばす。」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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