アドリブへの考え方 。
「ギターのアドリブをしたい!」
だけど、「どんな練習をすれば良いのかわからない・・・。」
ギターが上手く弾けるようになってくれば、
そう思うようになると思います。
僕も初心者の頃は、そうでした。
でも、そんな時、いきなりギタースケールを覚えても、
アドリブを弾けるようになりません。
稀に、アドリブを弾けるようになる方も居るかもしれません。
しかし、それは、「アドリブへの考え方を自然に取得できたから」
だと思います。
ここで出てきた「アドリブへの考え方」。
この考え方が分ると、アドリブの上達は、早いです。
そこで、今回は、まず、具体的な練習方法ではなく、
アドリブへの考え方を説明したいと思います。
ヒントは、「イメージ」です。
イメージを音にすること。
「アドリブへの考え方」といっても簡単です。
一言でいうと、「イメージを音にすること。」です。
アドリブの練習をする時、
イメージする音を考えてギターを弾かなければなりません。
これを意識した上でスケール練習などをしなければ、
ある程度のレベルに達すると、アドリブ演奏力で伸び悩みます。
なぜなら、イメージを音にできなければ、
スケール音を並べて弾くだけになり、
面白味のないアドリブしかできなくなるからです。
具体的に、説明していきましょう。
「イメージを音にすること」とは ?
「イメージを音にすること」とは、どういうことだと思いますか?
「頭の中で音をイメージして、それを音として表現する」というコトです。
「まず、頭の中で、出したい音をイメージします。
そして、ギターで音を鳴らしましょう。」というコトです。
これは、非常に大事です。
ギター以外の楽器やボーカル、コーラスでも同じです。
たとえば、ボーカルであれば、
まず、頭の中で音をイメージして、歌声として表現します。
ベースでも、キーボードでも管楽器でも同じコトが言えます。
つまり、頭の中でイメージしている音を、表現している方法や楽器が違うだけです。
だから、ギターでも考え方は、同じです。
アドリブの練習をする前に、
「イメージを音にすること。」という考え方を持つようにしましょう。
【まとめ】
・アドリブ練習する前には、「イメージを音にすること。」
を必ず心に刻んでおきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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