【初心者ギター教室】ギターフレーズを作るコツ4 ~キーボードの音を聴く~

カッティングギター&バッキングギター
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ギターフレーズを作るコツ。キーボードを聴く。

しばらく続いてますが、今回もギターフレーズを作るコツを紹介します。

※ギターフレーズを作るコツ①コツ②コツ③は、こちらから!

今回のテーマは、「キーボードを聴く」 。

結論を言うと、

「演奏のコード感は、キーボードに任せる。」

というコトです。

ただし、メンバーにキーボードがいることが前提ですけどね。

では、解説していきましょう。

演奏のコード感は、キーボードに任せる

メンバーにキーボードがいる場合、

演奏のコード感は、キーボードに任せましょう。

これは、以前、楽曲内での楽器の役割分担が分れば、理由は、分るはずです。

以前の記事は、こちら。「グルーヴを生むバンドアンサンブルとギター。」

ギターとキーボードの役割は、「曲の雰囲気を造ること」です。

なぜなら、2つの楽器は、コードを弾けるからです。

しかし、キーボードがコードを弾いてる上に、ギターが同じコードを弾くとなると、どちらかの楽器が必要なくなります。

その場合、ギターが他のアプローチで演奏するべきです。

なぜなら、ギターは、リズムでのパーカッシブな演奏や、

フレーズや響きを奏でることができるからです。

これは、キーボードでは、表現が難しいアプローチなのです。

だから、フレーズを考える際の手順は、次のようになります。

①メンバーにキーボードがいてる場合は、コード感は、キーボードに任せる。

②リズム、響きを重視したフレーズを組み立てる。

前回の記事でも解説したように、他の楽器と一緒に1つの音を造り出すという感覚が必要になります。

このように、ギターフレーズを作る時は、キーボードも聴きましょう

【まとめ】

 ・ギターフレーズを作る時は、キーボードの音を聴きましょう。 

 ・演奏のコード感は、キーボードに任せましょう。

 ・その時、リズム、響きを重視したフレーズを組み立てましょう。

 ・他の楽器と一緒に1つの「音」や「コード」を作るという感覚を持ってギターフレーズを作りましょう。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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