バンド練習でフレーズが合わない原因
スタジオでアンサンブルの練習をしているとき、
「キメのフレーズが揃わない・・・。」
「休符があるフレーズがバンドメンバーで揃わない・・・。」
こんな経験は、よくありませんか?
原因は、色々考えられます。
そこで、その原因の1つを解決する方法があります。
それは、「今のフレーズを口で、ゆっくり歌ってみてください。」
これです。
おそらく、フレーズを口で言えないメンバーも出てくるはずです。
その場合、キメのフレーズが揃わない要因の1つは、
このメンバーである可能性が高いです。
なぜだと思いますか?
フレーズを歌ってみよう
なぜなら、口でフレーズが言えないということは、
頭でフレーズの譜割りを理解できていない可能性が高いからです。
つまり、何となくイメージしている感覚だけで、フレーズを演奏してしまっています。
これでは、メンバー全員の演奏に一体感がでません。
そこで、バンドサウンドがグルーヴできるように解決する方法を説明します。
次の2つを、バンドメンバーと練習することをオススメします。
1:まず、フレーズを譜面に書き起こす。
2:そして、楽器を持たずに、メンバー全員で、口で歌う
この練習をすることで、たくさんのメリットが生まれます。
バンド練習でフレーズを歌うメリット
フレーズを口で歌うと多くのメリットが生まれます。
まず、バンド内で、共通の譜割を理解することができます。
そうすることで、
バンドアンサンブルが、驚くほど良くなります。
このように、バンド演奏が揃わないときは、一度、楽器を置きましょう。
そして、バンドメンバーで、フレーズを口で歌ってみましょう。
【まとめ】
・バンドの演奏がそろわないときは、
フレーズを口で歌うようにしましょう。
・バンドアンサンブルをグルーヴさせてために必要です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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