1音の弾き方のバリエーションを増やしましょう!
ギターが上手くなってきたあなた。
ギターアドリブフレーズのバリエーションを増やしたいけど、
どうやって練習すれば良い分らない・・・。
フレーズがマンネリ化し、何とかしたい・・・。
そろそろ、こんな悩みが出てきていませんか?
実は、これを解消する練習方法は、あります。
それは、「1音の弾き方のバリエーションを増やしましょう!」
ということです。
これは、とても簡単です。
それなのに、すごく効果があります。
では、具体的に解説していきましょう。
1音の弾き方のバリエーションを増やす方法
「1音の弾き方のバリエーションを増やしましょう!」
と言ってみたものの、実際にどのように増やせば良いと思いますか?
では、まず、ギターで、1音を鳴らす方法を考えてみましょう。
例えば、9フレットの3弦を押さえて音を弾くとします。
すると、鳴る音は、「E」「ミ」です。
※チューニングは、ノーマルチューニングの場合。
そこで、同じ音程の「E」を別の方法で弾く方法を考えてみましょう。
左手での表現方法
◎まずは、左手での表現方法から。
①7フレットの3弦を1音チョーキングをする。
②7フレット3弦から9フレットに1音下からスライドしピッキングする。
③11フレット3弦から9フレットに1音上からスライドしピッキングする。
④9フレットの3弦を押さえて、ヴィブラートさせながら音を弾く。
左手の表現だけでも、4つもあります。
他にもたくさんの表現方法はあります。
右手での表現方法
◎右手での表現方法も考えてみましょう。
①いつも通りピッキングする。
②強くピッキングする。
③弱くピッキングする。
④指で弾く。
こちらも4つも出てきました。
ピッキング方法のバリエーションは、もっとあります。
アドリブフレーズを弾くコツ
ここで挙げた例だけでも、左手の表現で「4つ」、右手の表現で「4つ」。
これを組み合わせると、1つの音を鳴らすだけで、「8つ」も表現パターンがあります。
アドリブフレーズを弾く際も、手慣れたフレーズの1音1音に、こうした表現の違いをつけるようにしましょう。
すると、フレーズに表情がつき、表現力があがります。
マンネリ化したフレーズも、雰囲気の違う演奏に聴こえるはずです。
だから、「1音の弾き方のバリエーションを増やしましょう!」
【まとめ】
◆「1音の弾き方のバリエーションを増やしましょう!」
◆表現力を増やす方法
左手・・・チョーキング、スライド、ヴィブラート。
右手・・・ピッキングの強弱、指弾き
◆効果
ギターの表現力がUPします。
アドリブフレーズのバリエーションが増えます。
フレーズのマンネリ化が解消します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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