コードトーンを知ってますか?
「コードトーン」という言葉を聞いたことありますか?
コードトーンがわかれば、
コード表のコードを丸暗記せずに済むようになります。
一体、コードトーンとは、何でしょうか?
コードトーンとは
コードトーンとは、コードの構成音のことです。
例えば、コード「C」の場合、
コードトーンは、「ド」 「ミ」 「ソ」です。
コードトーンは、他のコードにも、もちろんあります。
コードは、「C」「D」「E」「F」「G」「A」「B」の7つが基本です。
「C」~「B」の7つのコードの構成音の3度の音を、
#(シャープ)させたり、♭(フラット)させたりすることで、
コードを「m(マイナー)」や「M(メジャー)」な響きにさせることができます。
※3度の音とは、度数のこと。
※度数とは、コード構成音の距離のこと。詳しい話は、改めて解説します。
今回の例では、「C」の構成音3度の音「ミ」を♭(フラット)させると、
「Cm」になります。
コードトーンが分かればコードを作れる
このように、コードトーンを知っていれば、
1つのコードを発展させて、新たにコードも作れるようになります。
アルペジオやギターソロをアドリブで弾く時やフレーズを作りたい時、
コードトーンが分れば、アイデアが浮かびやすくなります。
今回は、コードトーンとは、何か?というコトを簡単に説明しました。
詳しくは、改めてブログで解説します。
まずは、「コードトーンは、コードの構成音」というコトを覚えててくださいね。
まとめ
・ コードトーンは、コードの構成音
・ コードトーンを知っていれば、 新たにコードも作れるようになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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