右手のピッキングを鍛えましょう。
ギターは、練習すると上手になります。
でも、憧れのギターリストの音源と弾き比べてみると、
何か違うと感じることは、ありませんか?
それは、ギターのトーンの使い方や考え方に違いがあります。
右手のピッキングの使い方が上手いギターリストは、
音の表現力が素晴らしいです。
ギターを上達させるには、ピッキングのニュアンスを鍛えることが必要です。
フレーズの練習だけでは、上手くなりません。
今回は、これを説明していきましょう。
ギターのトーンとは
まず、『ギターのトーン』とは、何でしょうか。
『ギターのトーン』とは、 ”音の質” のことを言います。
”音の質”を調整するには、4つ方法があります。
1:ギターのボディーのトーンを調整する
2:アンプのトーンを調整する。
3:エフェクターのトーンを調整する。
4:ピッキングでトーンをコントロールする。
ここで、一番見落とされやすいのが、
ピッキングでのトーンコントロールです。
ピッキングでトーンコントロールする練習をしましょう。
素晴らしいギターリストは、ピッキングのニュアンスを非常に大切にします。
衝撃的に感じるくらい凄い演奏には、音に表情があります。
ピッキングをコントロールするとは、音に表情を付けることです。
今、練習しているフレーズに、
トーンのコントロールができるようになれば、
さらにギターが上達するはずです。
フレーズやスケールを覚えるだけが練習では、ありません。
ギターを上達するには、
トーンをコントロールできるように練習をしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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