テンポの速いフレーズを弾けるようになる方法。
格好良いフレーズだけど「テンポが速くて、上手に弾けない!」ってことありますよね。
これは、あなたの演奏が、原曲の速さに追いついていないことに原因があります。
そんな時は、次の2つを試して下さい。
1:正確に弾ける速さまで曲のテンポを落とす。
2:ゆっくりフレーズを弾きながら、音を覚える。
これを試しながら練習すれば、
速いフレーズも弾けるようになります。
なぜだと思いますか?
速いフレーズはゆっくりのテンポで練習しましょう。
原曲のスピードに追い付かないまま、速いテンポで練習し続けても、
フレーズを弾けるようになりません。
なぜなら、
テンポの速さでフレーズの細かい部分をごまかせてしまうからです。
次の3つは、典型的な例です。
①左手のフォームや運指がテンポに追いつけず、
あいまいな押さえ方になる。
②右手のピッキングも、速さでごまかしてしまい、
ミュートやトーンコントロールができなくなる。
③左手と右手のタイミングがバラバラになり、
リズム感がないフレーズになる。
実は、速いテンポで弾けているつもりでも、弾けてないことは、よくあります。
だから、テンポが速くてコピーできないフレーズは、
次の2つを試しながら練習しましょう。
1:正確に弾ける速さまで曲のテンポを落とす。
2:ゆっくりフレーズを弾きながら、音を覚える。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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